総合優勝  古川孝士

襟裳におけるSTAP現象について
1 はじめに
襟裳におけるSTAP現象は存在します!
なぜなら、優勝したからです。
2 襟裳のSTAP現象とは?
  STAPとは以下の現象をいいます。
  S→ 先に行く
  T→ たっぷりのえさを持っていく
  A→ アドバイスをよく聞く
  P→ ポ(?)ンダワラの中を釣る
 以上の4つがそろったときSTAP現象は発生します。
3 まとめ
  これらを確立させるには私なりのレシピみたいなものは存在しますが、かならずSTAP現象は存在します。 満潮が3時という絶体絶命のとき必ず助けてくれる人が現れます。今回は「いわーもとの神」が久々に降臨され、「俺の場所をやる」と言っていただけました。「隣で釣るとまったくつれず、場所を聞くと必ずつれる」悪魔なのか救世主なのかわからないような神ですが、必ずそのピンチを救ってきただけます。
  みなさんぜひこのSTAP現象の検証実験に参加してください。くるしい・・・・(笑) のびのび

身長優勝  笹島日出晴

  昨年に続き、旗場のサキに入釣した!去年より20日間程早いが大潮の条件は同じ。バスは11:00頃には東洋漁港に到着。3:00満潮(150cm)に備えて岩場の高めの所にリュックを置き、前方の岩に釣り座を設けるも、アタリのないまま1:00には後方に撤退。波の動きでこんぶがなびき竿が上下を繰り返す。餌の取り換えで竿を上げたらハゴトコが着いていた、そんな感じで暗いうちは終わってしまった。
  空も白み始め、さあそろそろ時合とガンバルがサッパリ。眠気が出てウトウトして目が覚め、時計は5:30位だったか、餌を付け替えねばと竿をあおる。オッ根がかりかと思い力を入れるとゆっくり来る。途中重いが魚の引きがない。藻か昆布でも付いているかとおもいながら巻くと、20か30m位からやっと刺さるような引き。これは魚だと慎重に巻く。足元に来たとき、身長よりも見た感じの太さにこれは良い型だと思い抜きあげ、やっと魚らしい魚をゲット。その後遠投の竿にカジカが掛かりこれも40UP。さらに37のカジカを追加。そうしているうちに7:00頃5~60m先にアザラシの頭が????岬方向に。今日はこれまでか? 予想はあたりその後獲物なし。
  しかしこのアブちゃんが身長賞、さらに総合準優勝まで頂いてしまいました。去年も準優勝を頂き、旗場のサキは私にとっては当りの場所になりそうです。