総合優勝、身長優勝  笹島日出晴

  今年最後の医釣会例会、仕事が忙しくぎりぎりまで出席できるかどうか、決まらなかったが滑り込みセーフで出席できました。
  去年優勝を争ったT氏と沼尻で下車、ちょろ川を挟んで右にT氏、左に私と釣り座を構えた。釣り初めてまもなく、30~35cm位のこの辺ではアベレージサイズのカジカが掛かりだし、その後あたりが遠のき、しばらくして潮が引きだしたころ、45cmの良型が竿先をゆらし上がってきた。これは良いかも知れないと気を良くして打ち続けるが、アベレージサイズばかり。しかし去年は43cmで今回は45cmなら上出来だと思っていたが、後で分かったことだが、今年はカジカの45cmでは勝負にならなかったのだ、M氏の483mm、例会長の457mm、両氏もこれはいいぞと思ったに違いない。なぜならここは八雲、40cm超えれば充分いいサイズなのだから。
  明るくなってイソメの遠投の竿にイシモチカレイが釣れ、さらにカレイを追加して、同行のT氏と話をしている時、右の中投、カツオ・ゴロの竿がひき、来たーと言いつつ、巻き上げにかかる。オー重いと言いながら慎重によせる、久々の三角巻き。T氏もなんだ、なんだと波打ち際へ。砂浜に上がった魚に思わず"デカイ"と口走った、ゴロをがっぷりの503mmの大カジカ、T氏も一緒に喜んでくれました。またもや沼尻でやってしまいました。感謝です。
  挑戦権を残してくれた会長ありがとうございました。僅差の皆さんすいませーん。