総合優勝  古川孝士

『昭和枯れすすき』

歌手 さくらと一郎 作詞 山田孝雄 作曲 むつひろし
補作詞 古川孝士

  1 小田西にまけた・・いえ根がかりにまけた・・川右も追われた・・いっそどこかに移動か・・力の限り投げたから未練などないわ・・根がかりばかり・・投げればかれすすきぃ~♪
  2 ちょろ川に移動ぉ・・いえ世間にまけた・・この場所もだめぇかぁ・・いっそきれいに寝ようかぁ・・ 力の限り投げたらかじぃ~かが釣れた・・この場所に賭けるぅ・・二人は枯れすすきぃ~♪
  3 歯医者さんにまけた・・いえ自滅で負けたぁ・・見ただけでわかったぁ・・いっそきれいに負けた・・ 力の限り釣ったから、未練などないわ・・華さえもさかぬ・・二人わぁ~枯れすすきぃ~♪

※わっかるかなぁ(笑)のび

身長優勝  栃真賀透

  例会の中でも一番苦手な釣場範囲だ。S氏の情報を頼りに一か八か政泊漁港右平盤に入釣した。漁港周辺はホッケの浮き釣りで有名だが、この日は南東の風11mと強く、夜中に竿を出しているのは医釣会の3名のみであった。出し風のためか魚信もなく、魚が沖にさってしまったのでは・・・と思いながらもエビ・サンマ・イソメ・ゴロと小まめに餌を取り替え、本命の型物ホッケを待っていたが、一向に当たりがない。
  半ば諦めかけていた午前5時、投竿先を手前3mの 深場に変更したところで、いきなり竿先が揺れ、魚信が手元に伝わる。この日一番の当たりに手が震え、ゆっくりリールを巻き、最後は一気にゴボウ抜き。43cm前後の油子が足元で暴れ、それまでの強風の寒さを忘れさせてくれた。
  本日のように釣果が薄い場合は「撒き餌を小まめに撒く」「当たりがなくても常に竿先を見つめ、魚の動向を見逃さない」この2点が本日の身長賞にも繋がったような気がする。また入釣に際し、アドバイスを頂いたS氏にはこの場を借りて深く感謝申し上げます。