- 第1回 4月22日
宮野~相沼内 - 第2回 5月20日
須築港~鵜泊 - 第3回 6月17日
弁慶岬~第二栄 - 第4回 7月15日
庶野~音調津 - 第5回 9月9日
中止 (野塚~泊) - 第6回 10月7日
襟裳港~第二集落 - 第7回 11月4日
八雲~濁川 - 第8回 11月25日
静内~浦河
総合優勝 古川孝士
身長優勝 佐藤廉洋
1回の釣行の重み 釣狂
去年の10月からある事情でプライベート釣行ができなくなりました。
待ちに待った始竿会、幸いにも身長賞を頂けました。普段はあまり使わないコマセも6kg準備、いつもはバスの中で決めていた釣り場も、波のパターンで3ヶ所候補を上げ、イメージ通りの釣座へ。
1投目からホッケがあがり、幸先のいいスタートでした。しかし、後が続かない。今までなら、無謀な遠投を試みたり、餌換えをサボったり、酒をまくらって眠り込んだり…。今回は寝ることも無く、コマセを一点に打ち込み続けました。
宵の内は当たりという当たりも無く、根掛りの連続。いつもの3倍は用意した仕掛けが次々とロストしていく。道糸を6号から8号に変え、錘には捨て糸をつけ、漸くホッケが当りだしたのは5時過ぎ。しかしサイズは30前後ばかり。
海の様子が見え出したので、道糸を0.8号に替え平もの狙いを試みる。しかし、私の腕ではどうやら砂地に届かず、根掛り。いつもなら繰り返す遠投も、1投できっぱり見切りをつけ、ピンポイントに溝に集中した。
"でかいのは必ず底にいる"と信じ、根掛り覚悟で、下針にはハリスを長めにビックサーフの16号を付け仕掛けを2連結。やたら小さい当たりが何度か続き、また根掛り。一昨年の事を思い出し、何度か地球と格闘。
抜けました! 途中の高根に注意しながら、バレないように高速リーリング。重いです。下針です。1匹です。波打ち際まで寄せ、寄せ波を待ち、ズルズルと引き上げました。見るからに40overです!!
その後も赤々とした食べごろサイズが釣れ、家族とご近所へのお裾分けを確保、同行の釣心さんと息子さんも釣果に恵まれ、楽しい始竿会となりました。
皆さん、小さい魚と、食べない魚はリリースを心掛けましょう!
追伸、3日後引率で釣に行った際に、1投目でプロサーフが真っ二つに折れ、修理代が新品の値段を超えてしまいました。暫くは我慢です。
かみさまのおめぐみ!
3月から4月の中まで信じられないくらい忙しくて・・・・ とりあえず21日には例会が待っている・・そう信じて頑張ってきました。 頑張った人にはお恵みが待っていました。
当日に向け、3ヶ所の候補をチョイス!本命は名人が教えてくれた「熊石漁港右」対抗は関内!大穴でかにの爪。風はない!天気もやや曇りバツグン!ただ波がぁ・・・壁のような「うねり」が押し寄せていた。どうしよう・・一緒に本命におりる約束をした後藤田先生と相談・・「何とかなるさ降りよう!」の後藤田先生の言葉に同調しおりることにした。(後藤田先生ありがとう!)
しかし!うねりでやはり前には出れない・・ そこでバスの中で南先生がおっしゃっていた「先週もうねりがすごかった」を思い浮かべ、きっと死んでいるところにはカジカ様がいるはず・・波が死んでいて、少し深みのありそうなところを探すこと1時間半やっとこさそれらしいトコを見つけて第1投!「ぱしゃ!」といかにも浅そうな音・・・ まぁいっか氏家先生も北市さんも「こんなトコにかじかがぁ・・」ってトコにいるもんさ!の言葉を信じて・・いましたぁ(ニヤリ~)針かずだけカジカがついてくる。そんなわけでカジカさんのおかげで初優勝を頂きました。
ちなみに熊石漁港の中に移動して釣った「カレイ」はまぐれです。 だって・・周り誰も連れてないんだもん。みんな釣れていたら「腕だぁ!」って言えるけど、どう考えてもお昼寝中のカレイ様の目の前にたまたまえさが落ちてっただけのような気がする・・ きっと神様のお恵み!ですね。